#74&#75のお客さまは原すすむさん
永遠の青年 原すすむさん!
バラエティもの、とくにお笑いのセンスが光る番組の作家といえばこの人!
原すすむさんです。
この人、生まれて何年たっているんでしょうか?
でも、頭の中身は若者です。多分永遠に!見かけも若いし!
いたずら好きで、シャレっ気たっぷり! いつも変なこと考えては、自分で吹き出してる。
ニキビも吹き出してる! それがとってもチャーミング!
この人のそばで笑っていられたら、ずっと幸せ!
そんなオーラを仕事に全開、才能を発揮されてきた原すすむさんです。
高校を出て、TBS系の映像の専門学校東放学園に学びました。
まだ創立まもないころの学生で、卒業生としてエースのひとり。
今では、母校で後進も指導したりも!
まずはTBSのADになり、放送作家奥山コーシン氏に師事。
全員集合では、いかりや長介さんに徹底的に鍛えられ、
番組の台本を書くときにはストレスから口の周りにいっぱいニキビが吹き出した。
それを見て師匠の奥山さんに「お、原、今週は、お前の担当か」といわれるほどだったとか。
しかし、いかりやさんは亡くなる前に、病室に原さんを呼び「一緒にやりたい番組がある。ぜひ台本を書いて欲しい」と夢を語ったそうです。病室に呼ばれたスタッフはほとんどいなかったといいますから、どれだけ信用を得ていたか! ニキビを出した甲斐があったというか、
原さんのニキビは、だからチャーミングなんでしょうね。
この話、そのままドラマになりますね。
原さんの座右の銘は「夢を諦めない」ことだそうです。
さて、ギャグ作りの天才といわれる原さんに「僕のダジャレは寒いといわれます。シャレを上手にいうにはどういう勉強が必要ですか?」というリスナーのメールに、こう答えました。
「シャレに勉強はいらないよ! どうどうと言えばダジャレにならないから、胸を張って言いましょう!」
やってみてくださいね!