21回目のお客様は音の魔術師 大和定次さん
NHKの音響効果チーフディレクターとして、古くは「太閤記」「「樅の木は残った」などの大河ドラマの音響を手がけてきました。つまり、テレビ放送の歴史とともに歩んできた音響の神様です。
もちろん、イメージを引き出す上でサウンドが重要な要素となるラジオドラマの世界でも、大和さんの技術はひっぱりだこ! NHKを定年退職後は、民放各局からも、依頼が多いので、いまもまだ多忙な日々を送っています。
上の写真はホラ貝を吹くところ。時代劇で戦闘シーンに欠かせないホラ貝ですが、吹き方を工夫すると、汽車の汽笛に聞こえたり・・・!
で、下の写真のように、貝の背中を合わせてこすると、意外な動物の鳴き声に!
トノサマガエルとは!?