3回目のお客様は細川直子さん

18歳の時に応募したレポーターの仕事で、振り袖を着てカンヌ映画祭のレッドカーペットを歩いたのが、この仕事に入るきっかけになったとか。映画界のセレブリティともお仕事で接する機会が多い翻訳のお仕事。実に英語、フランス語、イタリア語を駆使して字幕を翻訳。代表作は「赤毛のアン Ⅰ&Ⅱ」、「太陽がいっぱい」(94年リバイバル版)、「イエロー・サブマリン」、「月の輝く夜に」、「から騒ぎ」、「王妃マルゴ」、「ブラス!」、「フェノミナン」、「プリティ・プリンセス」、「Il Cielo Cade(空が落ちる)」など750本以上手がけてきたとか!。ということは1週間に1作ずつ翻訳しても間に合わないほど、精力的にお仕事されてきたんですね。でも、2時間あまりの映画を、1週間で1本ないし2本字幕つけるって、やっぱり相当体力が要りますよね。おかげで目が悪くなったと仰ってましたが・・・。でも、直子さんはいつ会っても優雅!仕事の合間にバハマ、ハワイ、紅海などで野生のイルカと泳ぎ、自然・動物の保護に努めていらっしゃるそうです。