カフェ・ラ・テ(ラジオ日本)

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#242は鈴木嘉一さん

元読売新聞編集員 鈴木嘉一さんに
大河ドラマの楽しみかたを語っていただきました。
制作現場をみっちり取材した濃いお話しでした!

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by japanhosakkyo | 2012-05-31 06:19 | 放送アーカイブ
「武士の家計簿」の柏田道夫さん


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柏田道夫さんは、森田義光監督作品『武士の家計簿』の脚本を手がけ、歴史ドキュメンタリーである原作からドラマを創り出したシナリオで「第20回日本映画批評家大賞」〝脚本賞〟を受賞されました。
戯曲や小説とテリトリーも幅広い柏田さんの原点もやはり映画少年。
「高校受験で志望校に行けず落ち込んだとき、アラン・ドロンの『太陽がいっぱい』を見て、運命を受け容れようと気持が切り替わった」という柏田さんは、そのとき改めて映画の力のすごさを認識したといいます。
大学卒業後、就職するも長く続かずフリーターに。
もの書きになろうとシナリオセンターに通い始め、シナリオコンクールで入選しました。
「でも、入選作は映画化されず、プロットをいくつも書きましたがシナリオへの道は遠く」、映画雑誌や、情報誌、科学誌などのライターで生計を立てたそうです。
しかし、来るものは拒まずで何でも貪欲に取材し、知らないこと、わからないことを徹底的に調べて引出の中身を増やしたことが、後のちの糧となりました。
「映画化できなかったシナリオを小説に書き直してコンクールに出したら、最終審査まで残ったのですが、『小説以前だ』と酷評されて。でも読み直したら確かに〝ト書き〟でしかない文章だったり、〝長いプロット〟だったり」と反省した柏田さんは小説講座も受講し、勉強し直します。
その努力が実って『歴史群像大賞』、『オール読物推理小説新人賞』の受賞に繋がったのです。
柏田さんの経験によれば「小説家がシナリオを書こうとすると難しいかもしれないが、シナリオをたくさん書いた人が小説を書くと台詞が輝き、構成力もある面白い作品ができる」と分析。
シナリオの大切さを改めて教わったさらだママでした。
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by japanhosakkyo | 2012-05-24 06:13 | 放送アーカイブ
日本シナリオ協会会長
柏原寛司さん

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四月のゲスト、大野武雄さんが「脚本家が寄席をやるので」とお誘いいただき訪ねたのが人形町の三日月寄席。シナリオ作家協会会長を務める柏原寛司さんが主宰するとあって映画の試写室を使っての実にユニークな寄席でした。
で、早速、柏原さんにも五月カフェにご来店いただける運びとなったのです。

『あぶない刑事』シリーズでおなじみの柏原さん。
多くのテレビドラマや映画を執筆された巨匠!
でも、「子どもの頃国語の成績は2で、もの書きになる気はなかった」と冒頭から意外なお話にビックリ! 
もっともテレビや映画は大好きで、アクションものを観ては拳銃ごっこやチャンバラごっこに興じる子ども時代が原点となり、映画監督に憧れたとう人生、
その先にシナリオがあったのです。

あるとき柏原さんは、映画雑誌で目にした黒澤明監督の「映画監督になるにはシナリオが書けなくてはならない」の言葉に触発されました。
そこでシナリオ作家協会のシナリオ研究所(現・シナリオ講座)を受講。
さらに図書館に通って黒澤作品の『用心棒』や『椿三十郎』のシナリオ集を書き写したり、「ジョン・ウエイン主演の映画『アラモ』にはまって映画館に36回通って」暗記した台詞を書き出してシナリオするなど〝自主トレ〟に励んだそうです。(真似できそうでできません!)
そかし、トレーニングのセイカは現れます!
「憧れの監督のシナリオを書き写すうちに、自分が好きなシーンはこう書くんだなってわかってくる」と。
さらに、一連の自主トレを通じて柏原さんは「役者が是非演じたいと思う(かっこよさ、悪さも含めて)魅力的な人物を描くこと」の大事さに気づくのです。

「文才とか学校の成績とか関係ない! 映画が好きだ、撮りたいとう情熱でシナリオは書けるようになる」
という柏原さんの名言!
心に刻みましょう!
その情熱は今も熱く、映画監督、映画制作にとどまらず映画館まで作ってしまったのですから! 
情熱を持ち続け、とことんはまってみることの大切さを、柏原さんから教わりました。
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by japanhosakkyo | 2012-05-11 06:11 | 放送アーカイブ