カフェ・ラ・テ(ラジオ日本)

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お客様は
遠藤昇輝さん



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後半のゲストは、「噂の!東京マガジン」や「めざましテレビ」などで活躍する遠藤昇輝さん。
宅建主任者の資格を持ち、作家になる前は外国為替トレーダーだったという異色の経歴。

「でも、あるときふと自分の人生これでいいのかな」と思い、偶然書店で手にしたのが『マスコミ電話帳』。
もともとテレビが好きだったので、早速あるプロダクションに電話を入れてみた。
するとプロデューサーが会ってくれることになり、番組のディレクターを目指すよう勧められた。
しかし、遠藤さんは放送作家になりたいときっぱり!
「当時は影山民夫さん、高田文夫さん全盛時代で一番興味をもって見てましたから」。
そこで次に紹介されたのが売れっ子放送作家を多く抱える「ライターズオフィス」だった。

早速、矢継ぎ早に宿題を出されたが、仕事をしながらコツコツこなしていった。
「あとで事務所の社長に言われたんですが、ふつう無茶振りしてたら、そのうちめげて来なくなるけど、いつまでもついてくるからさ」。その努力の甲斐あって、放送作家で一本立ちもできた。
以来10数年、レギュラー番組を抱えて活躍中だ。順風満帆のようだが、放送作家の道のりは茨の道。
「最初は森本毅郎さんに『陳腐なナレーションだなあ』って秒殺!(笑)」。

単に文章が上手いだけでは通用しない。
誰も思いつかない発想力を要求されたり、埋もれたネタを発見し、原石を磨き上げて輝くダイヤモンドにするアンテナも必要とされる。
「一見控えめで黒子的な存在だけど、なんでもこなすマルチプレーヤー」と遠藤さんは放送作家を表現する。
まだまだ大きな可能性に向かって邁進するパワーを秘めた遠藤さんでした。
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by japanhosakkyo | 2011-08-26 12:02 | 放送アーカイブ
お客様は
石垣賢蔵さん


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あの名曲の驚きのエピソード!

社交ダンスを趣味とするダンディな石垣さんのキャリアはほぼ半世紀という大ベテラン! 
フジテレビの「3時のあなた」「タイム3」「小川宏ショー」「ナイスデー」など、ワイドショーの黄金期も活躍されてました。
その期間は35年に及ぶという長いキャリア。
そんな石垣さんも、子どもの頃は「ラジオを聴いて育った世代で、ラジオドラマが大好き」だったそうです。
高校時代は放送委員として校内放送で声優を担当し、ラジオドラマを作る楽しみを覚えました。
大学は早稲田大学。
多くの放送人を輩出した放送研究会に入部され、そこでラジオドラマのシナリオを書く面白さも知ったのです。「在学中から放送作家で活躍している先輩がいて、羽振りもいいし俺も!」とその先輩を頼って文化放送に出入りを始めたのが放送作家への第一歩。
書いた台本が面白いと、プロデューサーに認められ、少しずつ仕事が増えていったとのこと。

ちょうど、文化放送でドリフターズの番組が始まって、面白い台本を書くようにオーダーがきた!
「採用になるかどうかは、いかりや長介さんの判断で、『つまんねえな』のひと言で何度台本をゴミ箱に捨てられたか!」。
ベテラン放送作家でも、駆け出しの頃はみな苦労はつきものなんですねえ。
「あの頃は、採用された台本しか金にならなくてね。ボツが続くと食えなくて、キャベツばかりかじってた。ギャラが入ると月に一度の贅沢でおでんを食べたね」
あれ?・・・・・・それってどっかで聞いたような・・・・・・。
実は当時の新人放送作家仲間に、後に作詞家で成功する喜多条忠(まこと)さんがいた。
かぐや姫の大ヒット曲『赤ちょうちん』の歌詞は石垣さんがモデルだったというエピソードも聞けて、
さらだママは大満足でした。
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by japanhosakkyo | 2011-08-12 11:58 | 放送アーカイブ