カフェ・ラ・テ(ラジオ日本)

jhosakkyo.exblog.jp

毎週土曜深夜3時~1422・JORFでお聴きください

ブログトップ

<   2011年 07月 ( 3 )   > この月の画像一覧

お客さまは脚本家の
梅田みかさん


d0129804_11573168.jpg



財前直見主演の『お水の花道』や観月ありさ主演の『あした天気になあれ』などでおなじみの梅田みかさん。作家、故・梅田晴夫を父に持つ。子どもの頃は「父のようにはなれない」と、バレリーナを目指していた。
ところが「大学のときの恋人にラブレターを書いたら、『君は文章が巧いから作家になるべきだ』と洗脳されて」小説を書き始めたという。
慶應大学卒業後、出版社に。
「でも、通勤がきつくて」2年で退社。その後知り合ったラジオのディレクターに勧められて構成作家に。

ニッポン放送で観月ありささんの番組を担当したとき、テレビドラマのプロデューサーに紹介され、
「ドラマも書きませんか?」と声をかけられ「はい、書きます!」と。
「当時は何でもやってみたくて。でも脚本の書き方を知らなくて、拾ってきた台本を手本に見よう見真似で」書いたという。

いわゆる師匠もいないし、シナリオ教室にも通わなかった独学派。
入念なプロットや、緻密な箱書きは用意せず、浮かんだ台詞をいきなり書くのが梅田流。
集中力があり、短時間で仕上げてしまう。
「でも連ドラの場合、1話目は納得いかないと50稿ぐらい平気で書き直しちゃいますね」。

時代の空気感を巧にキャッチして、気の利いた台詞を通して笑わせたり、ほろっと泣かせる梅田ワールドが魅力だが、そのスキルは文章力はもちろんのこと、人生の経験値がものを言っている。
ベストセラーエッセイ『愛人の掟』で、恋愛のカリスマとも呼ばれるが、
「大切なことって、いかにたくさん経験して引出を豊富にするか」。
これは脚本家志望者に向けたアドバイスだったが、東海林マスターとさらだママにも戒めの言葉に。

そう、もっと刺激的に生きていかないと、恋愛体質からどんどん遠ざかりそう!
[PR]
by japanhosakkyo | 2011-07-29 11:55 | 放送アーカイブ
ゲストは脚本家の
橋本裕志さん


d0129804_1153469.jpg


江角マキコ主演の『ショムニ』、キムタク主演の『華麗なる一族』などの作品でおなじみの橋本裕志さん。

脚本家を目指すきっかけは市川森一脚本・西田敏行主演の『港町純情シネマ』を見て、
こういうドラマを書いてみたいと思ったこと。
倉本聰の『前略おふくろ様』、山田太一の『想い出づくり』などにも影響を受けたという。

礼文島出身で、大学は小樽商科大へ。
演劇のサークルに入り戯曲を書いて学生時代を過ごした後、本格的に芝居をやりたくて上京。
ここで様々な出会いがあった。
最初に入った劇団は、後に映画界で活躍する孫家邦さんが主宰していた。
自作の脚本で上演された芝居を見に来て声をかけてくれたのが、映画プロデューサーの荒戸源次郎さん。
荒戸さんはアニメ『忍たま乱太郎』などの売れっ子脚本家・浦沢義雄さんを紹介してくれた。
そして浦沢さんに弟子入りし、まずはアニメの脚本家としてスタートしたのだった。

やがて映画やVシネマの脚本も手がけるようになり、『ショムニ』の企画が立ち上がったとき声がかかった。
以降、橋本流コメディの世界を全開にして好評を博す一方、佐藤浩市主演の『官僚たちの夏』など硬派なドラマや、また『熟年離婚』といった大人の男女の心模様を描く作家として幅広いジャンルをこなす作家になった。

この人には、得意不得意はない。
どんな難題な作品が来ても、面白がって「うっしっしー」と勢いづいて書いている姿がある。
「耳のいい脚本家」だと言われるという。
自己主張も強い反面、他人のアドバイスに耳を傾け、咀嚼して作品に反映させる懐の広さが
脚本家・橋本裕志の魅力と、改めて実感したママでした。
[PR]
by japanhosakkyo | 2011-07-15 11:47 | 放送アーカイブ

#194は兼高聖雄教授

ゲストは、日本大学芸術学部の
兼高聖雄教授

d0129804_11421389.jpg


ギャラクシー賞の選考委員も歴任されている兼高先生に
今年の受賞作のお話しや
ラジオ番組の魅力について
たっぷり伺いました。
[PR]
by japanhosakkyo | 2011-07-01 11:40 | 放送アーカイブ