カフェ・ラ・テ(ラジオ日本)

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毎週土曜深夜3時~1422・JORFでお聴きください

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2007年秋にスタートした『カフェ・ラ・テ』
おかげさまで3年半が過ぎました。
あいかわらず、毎週木曜深夜3時に、賑やかに開店してます
ここでしか聴けない放送作家の四方山話!
をお楽しみください。

最近は、インターネットのradikoからもお聴きいただけます。
雑音なしで、クリアな音で

6月のゲストは
2日と9日が
村上卓史さん
16日と30日が
lクリタヤスシさん
です。


どうぞ! お楽しみに!

番組のパーソナリティーもともに、放送作家です。
左が、カフェ・ラ・テ マスターの東海林桂、
右がママの、さらだたまこ
です。

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そして、新人作家の登竜門として業界でも注目の、
ドラマ・ファクトリー・シーズンⅠ&Ⅱともに大好評!
新人登竜門のステージとして、着実に実績も積み上げています。

ただいま、ドラマ・ファクトリーのコーナーは、シーズンⅢ再開に向けて、準備中(充電中)です。
再開の際には、このブログでもお知らせいたしますね!

番組の内容は
番組HPでも告知していましが、
月刊『ドラマ』誌でも誌上再録『カフェ・ラテ・の庭で』コラボしています。

(以下は、ドラマ誌に掲載された募集告知広告です)

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by japanhosakkyo | 2011-05-30 11:23 | お知らせ
脚本家であり、編集者であり、
博学な野口卓さん。
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ゲストは脚本家にして、小説家、そして書籍の編集者としても活躍する野口卓(のぐち たく)さん。
作家として著作物は10冊以上。
しかし「もの書き」の道に入るまでに、様々な職業を経験したという経歴の持ち主です。

「高校卒業後、地元徳島で公務員になったんです。親父は喜んだんですが、早くも一生が見えてしまって」と、9ヶ月で退職。京都に出て大学に進学するも、「やはり計画的に中退してしまい、いわば勘当の身になって」東京へ。
新宿で演劇人や文化人が集うバーで働いたり、動物の飼育員になったり。
やがて知人に誘われ、編集の仕事を始めることに。

「編集の仕事は面白いのですが、一方で、自分が何かを書いてみたいという欲求にかられましてね」。
シナリオを勉強してみようかと一念発起したのは30代の後半。
新藤兼人氏や新井一氏のシナリオ本を買い求め研究し、いくつものコンクールに果敢に挑戦し続けました。

そして49歳の時、「第3回菊池寛ドラマ賞」に応募して見事受賞。
受賞に甘んじることなく、放送局にも積極的に電話をしたところも野口さんのすごいところです。
「最初、持ち込みは受け付けてないんですよ、と断られるんですが、話しているうちに、じゃあ、とりあえず送ってくださいって」。
そういわれて持ち込んだ作品がきっかけで、オンエアにこぎつけたことも。
行動力のたまものだ、とさらだママも唸るほど!

「著書を10冊出したときに、11冊目はどうしても小説を」と、旧知の出版社に現代小説を持ち込むも「丁重に断れられました」。
それでもめげずに行動したら別の出版社から時代小説のオファーが! 
それが今年初めに上梓した『軍鶏侍』。
博学な野口さんは、シェークスピアや落語に関する著書も多く、
先月末に12冊目の著書『落語こわい、こわい落語』も上梓したばかり。

筆に勢いが乗ってる野口さんに、ますます期待を寄せるさらだママです!
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by japanhosakkyo | 2011-05-27 15:52 | 放送アーカイブ

『デカワンコ』など、人気ドラマの脚本でおなじみ、伴一彦さん。


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さて、5月前半のゲストは、『デカワンコ』を終えたばかりの脚本家・伴一彦さん。
『スチュワーデス刑事』などにも共通して、コメディタッチ溢れるのが伴作品の魅力です。

けれどものっけから「脚本家を目指した頃はコメディは好きでなかったというから驚き。
映画を観るのに笑うためにお金を使いたくなかった」と意外なコメントが!

「アラン・ドロンの『冒険者たち』のようにリリカルで、ちょいとペシミズムな作品に憧れた」という伴さん。
少年の頃から読書と映画が大好き、「進学するならここしかない!」と日大芸術学部映画学科脚本コースへ。かねてから尊敬していた脚本家・石森史郎さんに師事しました。
「当時の石森先生の講義ノートが今もバイブルになってます」。

26歳で加山雄三主演のTVドラマ『探偵同盟』でデビュー。
当時は日活ロマンポルノも書いたが、コメディ路線のオファーが多く、伴流ユーモアテイストが芽吹いていったのです。

30歳の時、TVドラマ『うちの子にかぎって』が出世作となります。
田村正和さんの新しい持ち味を引き出した作品です。

「僕のシナリオのアプローチはあくまで映画なんです」。
具体的にいうと「登場人物は作家のテーマを語らせるための道具。
いくら台詞が面白く書けても、テーマが伝えられていないと判断した脚本はボツにする」と。
台詞の面白さだけで流れていくTVドラマのありかたに苦言を呈したところにさらだママも納得!
 
伴さんはHPで御自身のシナリオを一部公開しています。
「理想は電子書籍。シナリオ掲載に一番適していると思う。多くの脚本家志望者に、役立つ教科書にもなるし」という言葉にもうなずいたさらだママでした。
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by japanhosakkyo | 2011-05-15 15:31 | 放送アーカイブ