カフェ・ラ・テ(ラジオ日本)

jhosakkyo.exblog.jp

毎週土曜深夜3時~1422・JORFでお聴きください

ブログトップ

<   2011年 02月 ( 2 )   > この月の画像一覧

d0129804_2251068.jpg


放送作家には、ひたすら書くタイプもいれば、タレントさんの如く表に出て裏と表から放送を支えるタイプもいれる。
今回のゲスト・元祖爆笑王さんは表に出るタイプの作家さん。
ラジオ日本で「元爆&敬一のラジオDEシクヨロ!」のパーソナリティも務める。

放送作家になったきっかけは、大学時代「出身の秋田訛を直してもてたい!」と落研に入ったことだった。
先輩OBには、当時既に有名になっていた高田文夫さんがいる。
「高田さんに、将来は秋田の放送局に入社して番組作りたい」と言ったら
「放送局に入社試験は難関。採用されても制作の仕事ができるとは限らない。現場で働きたいなら放送作家だ」といわれ、学生のうちから高田さんに弟子入りした。

「師匠には原稿の書き方云々よりも、放送業界の礼儀や江戸っ子の粋について学びました」。
26歳でテレビ「ウッチャンナンチャンのやるならやらねば」の構成に参加し、『めちゃ²イケてるッ!』『爆笑レッドカーペット』等の構成で大活躍。

またタレント養成スクールでお笑いを目指す若者に「今、求められるお笑いは何か!」を指導している。
「誰も見たことのない新しいネタ、切り口が欲しいのです。既に見たネタや何度も見るネタをやってたら、日本のお笑い界はすぐさま終焉を迎えるので、僕らも必死です」。

元祖爆笑王さんの言葉を借りれば
「今、笑いは出来高制。つまらないところは一切オンエアに出せない」。
そのために放送作家の会議は長時間、
「演者の気持ちになって、笑いのシミュレーションを納得いくまでやる」のが作家の役目という。


さて、がんばくさんがお持ちの本は、最新の著書
『3秒で「場をつかむ」技術』(メディアファクトリー刊)です。
[PR]
by japanhosakkyo | 2011-02-26 02:23 | 放送アーカイブ
d0129804_2203264.jpg



放送作家には、ひたすら書くタイプもいれば、タレントさんの如く表に出て裏と表から放送を支えるタイプもいれば、プロデューサーとして総合的な制作能力を発揮するタイプもいます。

ご来店いただいたゲスト・亀和夫さんは総合プロデューサータイプの作家。
現在は大衆演劇界のスター松井誠さんとタッグを組んで演劇プロデューサーとしても大活躍! 

そんな亀さんが、書くことに目覚めたのは「中学でリレー小説書いて、書く楽しさを知ったこと」。
高校時代は池袋ので文芸坐で映画三昧の生活。
大学は「親元から離れたい一心」で京都へ!
映画研究部で文芸運動を経験し「表現の自由の大切さを知りました」。

卒業後、とある政治経済系の雑誌編集部に就職。
「給料が良くてね。でもあとからブラックジャーナリズム系だと気づいたんです」。
だが図書館で調べ物したり、業界の大物にインタビュー取材に行ったり、編集長から原稿を厳しくチェックされたり・・・・・・。
「たった二年でしたが、世の中の仕組みを裏から表から学んだのは、後の作家生活に大いに役立ったと思う」と。
その後、ぶらりと台湾に長く逗留。
「この二年間は心の旅でした」。
戻ってきたときようやく、脚本家を目指そうと決心。
師事したのは、日活映画で多くの作品を手がけた才賀明氏。
一方で、放送作家の仕事なら構成、アニメ、ディレクターも経験。
「節操なく稼いでました」

こうした様々な経験値が、新しい形に実を結んだ。
松井誠さんと出会い、演劇プロデューサーとなる。
京橋に稽古場を兼ねた「MAKOTO銀座シアター」があるが、私たちの仲間の脚本家の作品が上演されることも多い。

人の才能と才能を繋ぐ亀さんの夢は
「大衆演劇と歌舞伎のコラボレーション!」
早速、形にすべく、企画は進行中!
[PR]
by japanhosakkyo | 2011-02-12 02:19 | 放送アーカイブ