カフェ・ラ・テ(ラジオ日本)

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#231&232は三宅直子さん

エプロン作家! 三宅直子さん登場!


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「エプロン作家」と呼ばれる脚本家の三宅直子さん。
女性ライターの理想であり憧れ。

そんな三宅さんにも人生何度も挫折があったと聞いてびっくりです。
最初の挫折は「高校のとき病気になって一年留年」したこと。
映画好きで文章を書くのが好きだったがその世界は遠かったのです。

高校卒業後は「両親に勧められ洋裁学校に行き、結婚もしました。
でもどこか夢を諦められなくて」、NHKのシナリオコンクールに応募して見事佳作に!

しかし独学だったので改めて講座を受講し、石森史郎氏に師事しました。
「平凡な主婦には身近に事件はなくて、何を書いたらいいのか? 作品が書けずに落ち込みました。
でも夫に『何やっても挫折はくるんじゃないか?』と言われ、等身大の自分を書こうと」ふっきれたそうです。
身近にいるご主人のひと言、温かくて力強いですね(羨ましい!)

そして、三宅さんは再度挑戦したNHKのコンクールで一席入選を果たします。
そんな活躍を取材した新聞記者につけられたキャッチフレーズが「エプロン作家」なのでした。

けれども三宅さんのチャレンジは続きます。
受賞をゴールと考えず「プロの脚本家」となるべく努力を続けたのです。

テレビアニメ『いたずら天使 チッポちゃん』でプロデビューしましたが、子どもたちから当時人気があった『ケンちゃんシリーズ』を「お母さんも書いて」と言われ、つてを探して売り込んだというバイタリティ!
努力も実って、『ママはライバル』などのドラマも執筆。
アニメでは『樫の木モック』や立ち上げ時の『ちびまる子ちゃん』などおなじみの作品を多く手がけました。

家庭では旦那様と「子どもを鍵っ子にしない」という約束を優先。
きちっと守ったそうです。(偉い! なかなかできません!)
そして、「書くためにはバス停でも、冷蔵庫の上でも、どこでも原稿用紙を広げて書きましたよ」という言葉が心に響きました。

やっぱり売れっ子作家はみな努力の人なんですね!
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by japanhosakkyo | 2012-03-24 05:41 | 放送アーカイブ