カフェ・ラ・テ(ラジオ日本)

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#225&226 藤森いずみさん

藤森さんは筆名・麻生未央で「花の慶次」を執筆

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『中学生日記』や『火曜サスペンス劇場』などの脚本を手がける脚本家の藤森いずみさん。

藤森さんは、麻生未央の筆名を持ち、隆慶一郎の時代小説を漫画化した『花の慶次』の原作者としても活躍されています。

「子どもの頃は運動好きで、文学志向ではなかった」といいます。
大学も「薬学部」。
でも「就職先が定まらず、たまたま採用してくれたのが編集プロダクションだった」ことから超多忙な編集者生活へ。

ところが「ある企画がボツって急にスケジュールに空白ができた」とき、新聞で目にしたのが「放送作家教室(現・脚本家連盟のライターズスクール)」の広告。
「当時、向田邦子さんがブームの時代で、脚本てどうやって書くんだろう?」という好奇心から受講し、故・西島大氏、故・池田一朗(筆名・隆慶一郎)氏に師事。

脚本を書き、物語を創作するのは初めての経験だったが、資料を集め、整理する能力は編集者として培っていたのが功を奏し、師匠にその才能を買われ、「池田先生が60歳で小説家に転身されたとき、テレビドラマの仕事は弟子達にバトンタッチ」する中で脚本家としてデビュー。

その後『花の慶次』の連載が決まったものの隆氏が病に伏し、弟子達が漫画原作を担当することになったのです。
若い弟子達の原稿はなかなかGOにはならず、くじけそうになったけど「先生が、『何があっても降りるなよ』と励ましてくれて」・・・・・・という恩師の遺志を継いでの弟子達の奮闘記。
傍らで聴くさらだママもついうるうると来てしまいました。

藤森さんも、今ではライターズスクールの人気講師。弟子の面倒見がいいことでもよく知られています。
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by japanhosakkyo | 2012-02-10 08:14 | 放送アーカイブ