カフェ・ラ・テ(ラジオ日本)

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#188&189 は 野口卓さん

脚本家であり、編集者であり、
博学な野口卓さん。
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ゲストは脚本家にして、小説家、そして書籍の編集者としても活躍する野口卓(のぐち たく)さん。
作家として著作物は10冊以上。
しかし「もの書き」の道に入るまでに、様々な職業を経験したという経歴の持ち主です。

「高校卒業後、地元徳島で公務員になったんです。親父は喜んだんですが、早くも一生が見えてしまって」と、9ヶ月で退職。京都に出て大学に進学するも、「やはり計画的に中退してしまい、いわば勘当の身になって」東京へ。
新宿で演劇人や文化人が集うバーで働いたり、動物の飼育員になったり。
やがて知人に誘われ、編集の仕事を始めることに。

「編集の仕事は面白いのですが、一方で、自分が何かを書いてみたいという欲求にかられましてね」。
シナリオを勉強してみようかと一念発起したのは30代の後半。
新藤兼人氏や新井一氏のシナリオ本を買い求め研究し、いくつものコンクールに果敢に挑戦し続けました。

そして49歳の時、「第3回菊池寛ドラマ賞」に応募して見事受賞。
受賞に甘んじることなく、放送局にも積極的に電話をしたところも野口さんのすごいところです。
「最初、持ち込みは受け付けてないんですよ、と断られるんですが、話しているうちに、じゃあ、とりあえず送ってくださいって」。
そういわれて持ち込んだ作品がきっかけで、オンエアにこぎつけたことも。
行動力のたまものだ、とさらだママも唸るほど!

「著書を10冊出したときに、11冊目はどうしても小説を」と、旧知の出版社に現代小説を持ち込むも「丁重に断れられました」。
それでもめげずに行動したら別の出版社から時代小説のオファーが! 
それが今年初めに上梓した『軍鶏侍』。
博学な野口さんは、シェークスピアや落語に関する著書も多く、
先月末に12冊目の著書『落語こわい、こわい落語』も上梓したばかり。

筆に勢いが乗ってる野口さんに、ますます期待を寄せるさらだママです!
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by japanhosakkyo | 2011-05-27 15:52 | 放送アーカイブ