カフェ・ラ・テ(ラジオ日本)

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#177&178は筒井ともみさん。

向田邦子賞作家・筒井ともみさんの登場です!

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脚本家の筒井ともみさん。
向田邦子賞を受賞した『響子』、『小石川の家』(ともに田中裕子主演、久世光彦演出)、映画では『それから』(松田優作主演、森田義光監督)、『失楽園』(役所広司主演、森田義光監督)などの数々の作品でおなじみです。

脚本家になるべくして生まれてきたような筒井さん。
でも、驚いたことに、
「伯母が女優で大変な世界だって子供心に感じてたから、映画の世界には近づくまいと!(笑)」。
とはいえ、運命は少しずつ、脚本家への道に!
「大学を卒業したら縁談が勝手に進んで、それを断るために伯母の助言でシナリオ学校に入った」
のがきっかけになったのです。

デビューはアニメ『ドン・チャック物語』。
暫くはアニメ、特撮もの、時代劇の脚本が多かった筒井さん。
「でも、実は正義の味方とか、勧善懲悪は苦手で、脚本家にはむいてないと悩んだ」
と。
確かに、人間をというものを、つきつめていくと、ステレオタイプに善い人、悪い人を書いて、さあ、終わり!
というわけにはいかない。
納得。
でも、そこがうまく描けなくて、安易な描き方をして駄作しか凡人は書けない。
筒井さんの言葉、深いなあ。

脚本家ちょして、楽しくなったのは
筒井さん、自ら提案した『家族ゲーム』(長渕剛主演)のテレビ化が実現したときからだと。

特に思い出があるには、故人となられたけど「俳優では松田優作さん、
演出家では久世光彦さんとは一緒に仕事ができたこと。

現在、筒井さんは、現在、東京芸術大学大学院教授としてシナリオを指導している。
「どう書くかという書き方なんか重要ではないのです。
なぜ、この作品を自分が書くのか、そこをつきつめられないと作家じゃないです」
は、たまこママにとって、とってもとても印象に残る言葉でした。
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by japanhosakkyo | 2011-03-12 02:33 | お知らせ