カフェ・ラ・テ(ラジオ日本)

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#169&170 ゲ女の脚本家が語る朝ドラ秘話!

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お客様は、NHKの連続テレビ小説『ゲゲゲの女房』の脚本を書き終えた山本むつみさん。
(長らくラブコールしてましたが、ようやく、来店いただきました)

原作との出会いは2008年の秋だったそうです。
NHKの土曜ドラマ『トップセールス』を書き終えた頃、山本さんは、朝の連ドラのオファーが来て、ネタを探していました。
「でもね、半年分の連ドラマ書けるネタは簡単に見つからないんですよ」
企画のために会議が幾日も続いた、ある日のこと・・・
NHKの会議の帰りにふと立ち寄った渋谷の書店で偶然目がとまったのが『ゲゲゲの女房』の原作本!
「ひらめくものを感じて、ああ、これいける!」。

山本さんは、まずトップセールスを書いたときも行った「初めに年表ありき」の作業から着手。
お持ちいただき、見せていただきましたが、なんと緻密な!
「連ドラは紙芝居と同じ、一枚一枚の惹きつける何かを盛り込む作業を毎回全力でしました」と。
明日の放送を首を長くして待った『ゲ女』ファンを唸らせた秘密はここにあり! と、東海林マスターとさらだママはうなりましたねえ。

山本さんは2003年、放送作家協会主催のラジオドラマコンテストに『唐木屋一件こと』で応募、最優秀賞受賞され将来を嘱望されました。
そして、今回の放送で、いろいろな過去の作品を伺っている中で、新たな発見が!
それは、2002年に四国放送の公募で入選作となった「阿波藍の唄が聴こえる」。
当時、さらだママは、優れたラジオ作品を試聴する機会があり、ある選者に「これはとてもいいラジオドラマだ」と勧められ、じっくり聴いた覚えがあったので。
そのときの作者が山本さんだったと、知って改めてびっくり!

日本のドラマ界を支える人は、すぐれたラジオドラマを書いて出てくる!
ラジオを愛する者として嬉しい限りです。

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by japanhosakkyo | 2011-01-11 18:52 | 放送アーカイブ