カフェ・ラ・テ(ラジオ日本)

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#153&154は井上頌一さん

NHKの紅白歌合戦など
看板番組を手がけたベテラン!


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『紅白歌合戦』、『クイズ面白ゼミナール』、『爆笑オンエアバトル』などNHKの人気番組を数多く手がけてきた放送作家・井上頌一さん。
「学生運動時代の就職難で、学食に貼ってあった“テレビの作家になりませんか?”のポスターが唯一の望みでこの道に」。
それは永六輔さんの私塾『ニコノコ堂』の募集記事。
この塾からは、パーソナリティーとしても活躍したかぜ耕治氏や脚本家の故・松原敏春氏などを輩出しています。 

井上さんは1970年、大阪の万博の年に、NHKの音楽番組『ステージ101』で本格的に放送作家活動を開始。
さらに大晦日の『紅白歌合戦』にもこの年から34年間かかわってきました。
「紅白の構成は、司会のコメントや応援合戦の構成もしますが、全体の切り口、テーマをどう掘り下げていくか、が作家として大きな仕事。毎年毎年積み重ねていく歴史の中の一頁を書くつもりで・・・」
という言葉が印象に残りました。
いやはや、国民的看板番組うを担うとはいかに大変か!
「もっとも、生放送の現場では、応援コントが客席に受けなくて落ち込んだり、時間が押してきて、司会のコメントを短く調整したり、てんやわんやの鉄火場なんです。でも最後の『蛍の光』が無事、放送時間に収まると、なんとも言えぬ達成感です」。


さまざまな番組をてがけながら、今は暮れのクラシックのガラコンサートの構成でも活躍の井上さん。
「音楽から、クイズから、お笑いまで、幅広いですね、とよく言われますが、放送作家は刺身職人なんですよ!」。

そうなんです!
良い素材だけでは番組はできない、美味い切り口をみつける作家の技があって番組は生まれる。
井上さんの含蓄ある言葉でした。
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by japanhosakkyo | 2010-09-24 10:02 | 放送アーカイブ