カフェ・ラ・テ(ラジオ日本)

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#144&145は相良敦子さん

『ウエルかめ』を書き終えた
相良敦子さんに、とておきの秘話を
うかがいました



6月まで放送されていたNHKの朝の連ドラ『ウエルかめ』の脚本家、相良敦子さんを迎え、ホットな制作秘話を伺いました。
朝ドラのシナリオは長丁場。
相良さんに脚本依頼の話があったのは2008年の2月。
ちょうど、その年の4月から放送になるドラマ『バッテリー』(あさのあつこ原作)の脚本を書き上げたときだったそうですよ。
「まず舞台をどこにするか? 早速シナハンから始めました」。
大阪局制作だったのでNHKからは「徳島はどうですか?」と提案があったのですが、
相良さんは「日本全国でなぜか徳島だけ行ったことがなくて・・・・・・」。
しかし実際に足を運んで、いきなり美波町の海岸でウミガメの赤ちゃんたちが海に旅立つシーンに遭遇。
「これだ!」とひらめいたそうです。
でもシナハン当初は正式なGOの段階ではなく「朝ドラの取材とは言えず、ひたすら旅行好きの中年グループの体を装って話を聞いて回った(笑)」と。想像してみると、なんかそれも、ドラマのワンシーンのようですね。

半年の連ドラに準備に一年、執筆に一年、およそ二年あまりの歳月をかけるというハードなお仕事。
「結局2年連続お正月返上でした(笑)」と。
けれど今はもう相良さんにとって、徳島は第二の故郷。
取材で出会った人々に「ドラマ見て、私の人生も素敵だったんだって思えて。ありがとう」と感謝されたのが脚本家冥利につるきるエピソードだったといいます。

書き終えて相良さんが今思うことは「締め切りを考えず、徳島の民宿でのんびりお風呂にはいりたい!」と、笑顔で締めくくったのが印象的でした。
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by japanhosakkyo | 2010-07-24 09:10 | 放送アーカイブ