カフェ・ラ・テ(ラジオ日本)

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#140&141のゲストは小野沢美暁さん

リアルな現実の世界よりも
寓話という枠の中で
突拍子もない人間の生き方を
書くのが好き!という
脚本家・小野沢美暁さん


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脚本家の小野沢美暁さん。
『世にも奇妙な物語』で、「ゴミが捨てられない」「歩く死体」といった優れた寓話の世界を描ける作家として頭角を顕した脚本家です。
業界の仕事は制作会社のADからスタート。
「最初、情報番組の消え物担当でした」。
消え物とは飲み物や食べ物のこと。
「初めて扱った消え物は冷や奴。でも、家に帰ってテレビに映ったときは感動しました(笑)」。
けれども制作の仕事に深く興味は持てなかったとか。
「会社はプロデューサーとして育成するつもりだったのですが、私は作家になりたいって言っちゃいまして」
そこで、放送作家集団「ライターズオフィース」(*原すすむさん率いる構成作家の老舗事務所のひとつ)に所属しました「。
「でも、バラエティ・情報系の作家は向かなくて、また言ってしまいました。ドラマが書きたい!って」。
その後はフリーとなり、ドラマのプロットを書き続けたそうです。
「それまで誉められたことはなかったけど、プロットはいいんじゃないって初めて誉められて」。
それがドラマデビューへと繋がっていきました。
その後、古手川祐子主演『わがままな女たち』で等身大の女性たちを、
『ハッピー 愛と感動の物語』で盲導犬との触れ合いを、などと描いてきた小野沢さんですが、
「リアルに描くより、寓話の中でどこか奇妙な人たちが織りなす人間模様を描きたい」と。
今後は小野沢カラーをしっかり全面に出した作品に期待したいですね!
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by japanhosakkyo | 2010-06-27 19:38 | 放送アーカイブ