カフェ・ラ・テ(ラジオ日本)

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116回は井出真理さん

年明け早々、新年のお客様は
ラジオドラマの賞取り作家・井出真理さん


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2010年、年が明けて2時間たっての新年最初のお客様は、井出真理さん。
放送作家協会が後援するラジオの会、制作者セミナーの世話役を、東海林マスターもさらだママも井出さんと一緒にやっている仲間なので、とってもざっくばらんなカフェの雰囲気です。

でも、井出さんが、高校・大学時代は演劇部だったなんて話は初めて知りました。
「最初は演者を目指してましたが、だんだん脚本に興味がわいてきますてね。大学卒業後は書店で働いたり。図書館の司書の資格を取って、仕事をしながら、日本脚本家連盟のライターズスクールでシナリオを学んだんです」
本の虫、本を扱うことも好きだった。そして、自らホン(脚本)を書く仕事をめざした井出さんです。

「ただ、最初は放送の脚本て、芝居と違うなあ、ってピンとこなくて」。
ところがある日、NHKのスタジオを借りて、ラジオドラマを作るセミナーに参加して開眼したと言います。
「ラジオドラマって、台詞だけでイマジネーションがこんなに膨らむんだ! 演劇とか、趣味で習ってきた狂言とつながる世界で面白い!」と。
そこで一気に書き上げたラジオドラマでコンテストに応募したら、いきなり佳作入選。
『不思議屋シリーズ』などNHK-FMのラジオドラマを書くきっかけとなったのです。
そしてあれよあれよと芸術祭でも優秀賞を連続受賞。
すごい才能ですねえ!

「でもね、実際はプロットを何度も書き直し、脚本も何度と書きなおしで、作品が出来るまでは茨の道なんですよ」

今はTBSラジオで『10分の幸せものがたり』なども手がける井出さん。
脚本を書くに当たって「日常会話の一瞬で、自分の気持ちが微妙に変わるとき、その感覚を覚えて引き出しにしておく」ことが大事だという。
耳ダンボでアンテナを張り、自分の感情の変化をメモメモしておくことが、とっても大事なんですね!
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by japanhosakkyo | 2010-01-01 23:46 | 放送アーカイブ