カフェ・ラ・テ(ラジオ日本)

jhosakkyo.exblog.jp

毎週土曜深夜3時~1422・JORFでお聴きください

ブログトップ

95&96は清水喜美子さん

ゲストは清水喜美子さん。
『のんちゃんのり弁』シリーズなどでおなじみの脚本家


d0129804_8194013.jpg


学生時代は社会福祉士を目指し、卒業後はイベント会社で仕事
シナリオの勉強を始めたのは30歳を過ぎてからと、意外に遅咲き。

業界にはツテも何もなかったので、まずシナリオセンターに通って基礎を学びました。
そして、もっぱら教科書は本誌『ドラマ』だったと! とにかく、ドラマのプロットをイヤというほど、たくさん書いた新人時代。
2時間ドラマだと、プロットでも400字詰めで50枚になる。

「プロットがしっかりかければ、構成立てもうまくいき、シナリオも半分は書けたと言っていいですね」。

しかし、重要なことは人間をいかに描くか? 
それにはその人がもつ文学志向が関係してくるにでは?

清水さんは、早くにお父さんを亡くし、「女手ひとつで子供たちを育てた母の迷惑にならないように」という思いから「私って何? 何のために生きているの?」と自身の存在を否定する思春期を送ったと言います。
ただ、そのとき清水さんは「自分のために生きるのではなく、社会のためになる生き方をしよう」と思い、社会福祉士を目指すことに。こういう考え方にすでに作家としても気質が芽吹いていたんですねえ!
現在の清水さんは人生を諦めようとする若者たちに「生きていれば何とかんる。人生を捨てないで」と作家として、作品を通じて常に問いかけていきたいと熱く語っていたのがとっても印象的!
[PR]
by japanhosakkyo | 2009-08-20 08:17 | 放送アーカイブ