カフェ・ラ・テ(ラジオ日本)

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93&94 はベテラン 大岩賞介さん

大岩賞介さん。
萩本欽一さんや明石家さんまさんの番組には
必ずといっていいほど、この人の名前がクレジットされる。


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 最初は作家志望ではなく、知人の紹介ではかま満緒さんの運転手になったのが、放送作家になるきっかけだったというから驚きです!

「転職中のほんのつなぎのつもりでした」
でも、はかまさんに短いコントネタを披露したら誉められて、つい自惚れて軽い気持ちで作家になれる気がしたというのが大岩賞介物語の始まり。

「シャボン玉ホリデーの作家にと紹介されたのですが、うまく書けずに苦労しました。でも周りの人に恵まれて、辞めずに続けてこられたのです」 
はかま門下で既に売れっ子だった萩本欽一さんを紹介され、コント55号の座付き作家岩城未知男さんに出会ったのが第二の転機。
笑いの本を読んでも笑いは書けない。
悲劇と喜劇は表裏一体。
状況設定のズレからコントが生まれる。
コント3行で1時間のドラマになる・・・

それらは天才的ひらめきを持つ欽ちゃんと、粋人で博覧強記の岩城さんから学んだこと。

大岩さんの代表作のひとつに『心はロンリー気持ちは「…」』シリーズがある。
ストーリーと全く関係のないギャグを背景に散りばめた傑作だが、
大岩さんがあるときふらっと立ち寄った映画館で見たレスリー・ニールセン主演『裸の銃(ガン)を持つ男』がそもそもの企画のヒントになったという。

大岩さん曰く、「天才以下はみな一緒。努力と運と、人間関係がすべて」だと。

若いうちはちょっと自惚れて勘違いするくらいが、
後に謙虚で包容力のある大岩さんのような大御所作家を生む原動力になるのかもしれませんねえ!
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by japanhosakkyo | 2009-08-05 07:35 | 放送アーカイブ